昔マイコンインフィニットと言うイベントに言った際に見た、超小型のMSXパソコンが忘れなくて、ずっと気になっていました。既にMSX2も持っているので、これ以上MSXを増やしてもとも思いましたが、ついつい小さいからいいやと、ようやくゲットです。
MX-10でもMX-101でもどちらでも良かったのですが、偶々手に入れたのはMX-101の方でした。送料込みで3千円(5%offクーポン券でもう少し安かったですが)アンテナ類は付属していません。
外観についてもう少し書きますと、側面にRF出力や、コンポジットや音声出力が並びます。カセットインターフェースは内蔵されていなくて、カセットインターフェース用インターフェースがついていますw。これを単体で手に入れるのは、難しそうですね。
後ろは拡張スロットなどの座布団を接続するための端子や電源スイッチがあります。この拡張スロットの座布団も単体で手に入れるのは難しいですよね。
デカいカーソルキーはゲームパット代わりです。プログラム用のは上の横並びの矢印です。ゴム製のキーはどれも反応が悪く、押し直しが必要です。評判を聞いても悪いことが多いので、単に古いから反応が悪いと言うだけでは無さそうです。
サイズは11インチのMacBookAirと比べるとこんな感じになります。
重さも1kgちょっとです。電源は内蔵では無くて、ACアダプターが必要です。今回は本体とACアダプターと映像音声ケーブルのセットでした。
一応BASICも動きます。本体は16KB有るのでゲームカードリッジも殆どが動いたそうです。プログラムしても保存方法が無いので、パソコンとして使うにはカセットインターフェースが、やっぱ必要ですよね。
手持ちのゲームもちゃんと動きます。でも、もうあんまり手持ちのソフト残ってないんですよね・・・。
と言う感じですが、もの凄く小さくて軽いので、割り切った使い方には面白い端末だと思います。
動画でも紹介しています。
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コメント一覧 (2)
そいえば一面の曲などは良く似てます。ファミコン版の話ですが。
親に「ファミコン買って」と頼んだら、カシオのMSX(かセガ)がやってきた人は多いみたいで、結果プログラマーになった(もしくはセガ派になり人生を負け続ける)人もいたりして、人生は親が決めてしまうのかもしれません。
うちは弟がファミコンを買ってもらい、自分でMarkIII買いましたが、ファミコンの方がよく遊んだと思います。MarkIIIパットがファミコンに比べて使いにくかった思い出しか無いです