友人から頂いたAs2の環境も512MBのCFへ大体入れ替えが完了していました。元々340MBのHDDから変更だったので、少しは広くなったのですが正直微妙な増加でした。

SCSIのHDDをぶら下げても良いのですが、PCを出してくるとき、いちいち面倒で、内蔵ドライブだけで完結させたくなり、As2の最大認識容量544MBの壁を破ってくれるソフトを使用して4GBの容量を確保してみます。

ソフトはこちらの「Revisor for Enhanced Ide」(REI)と言うフリーと言うかなんとというか、使うならセーラームーングッズ買ってくださいウェアみたいです。

ソフトの使い方は簡単で、付属のドキュメントを見れば出来ます。HDDは40GBの物を、容量制限して4GBにしています。ここはCFカードでも良いと思います。cat20190504102755cat20190428082843

REI起動用のフロッピーを先に作ります。中身はこんな感じ。cat20190504103120

対象のドライブを組み込んでから、98メニューで内蔵HDDを切り離して起動します。cat20190504103002

REIフロッピーから起動し、BIOSパッチを実行したら、続いてイニシャライズプログラムで切り離したデバイスを認識させます。cat20190504165551

認識が終わったら、フロッピーに組み込んだフォーマットプログラムで、ストレージのフォーマットを行います。544MBから一気に容量アップです。cat20190504170209cat20190504170550


最後にIPL書き換えプログラムで、ストレージのIPLにパッチを当てます。cat20190504171041

終わったらフロッピーを抜いて、98メニューから内蔵ストレージを使用するに変更して、起動させれば完了です。cat20190504171108

待避したSCSIHDDから書き戻します。書き戻し終わったらストレージ自体もバックアップしておきましょう。特にCFカードの場合は消えちゃうこともあるので、やって置いた方が良いです。cat20190504180303

一方REIも良いところばかりでは有りません。普段は、ちまちま実機時コピーなんてやらなくて、バックアップイメージファイルをWindows側で一気に入れ替えて書き戻していた方法が使えません。

バックアップのイメージで、Windowsパソコンから中身を書き換えて書き戻すのが、大量にファイルの入れ替えをするとき非常に高速に行えるからです。他にも内蔵のIPLの書き換えが内蔵のHDDのみで行われているので、そこから起動しないとそのドライブが認識出来ません。ゲームなどでフロッピーから起動させるような物があったり、SCSIデバイスからの起動させると内蔵ドライブのファイルは見えません。

バックアップイメージ作成ははDDWINを使っています。なんと最近バージョンアップしていました!まだバグがあるようですが、約5年ぶりのバージョンアップがだったので驚きです。MOのバックアップもこれで行います。aaacat20190503205246cat20190503205312

イメージ化したファイルの中身をDiskExplorerで一気に入れ替えていますが・・・。r1r2jpg

REIを適用したイメージファイルだとドライブが見えますが、開くとブートレコードが異常だとの表示で中身が開けません。その為に、物理的なSCSIドライブから書き戻しました。時間のロスがかなり大きいのが残念です。r3jpgr4jpg

X68000のSCSIイメージも最初のパーティションしか開けないのが惜しいです。自分はドライブの入れ替えソフト使っているのですが、HDD2台構成に対応していないので、ちょっと不便だったりします。<使い方が悪いのかも知れませんが・・・。