レトロマシン関係は、こちらのBLOGで更新していくことにしましたので、レビュー系の第一弾です。
先日4,500円で購入した、PowerBook G3 (第3世代)です。背面の塗装が駄目になってるところが残念ですが、安いので仕方無いですね。箱が大きいので、捨てるしか無いかなと思っています。
スペックは、液晶が14.1", 1024 × 768、CPUは、 PowerPC 750 512 KB L2 キャッシュ333MHz、メモリー192MBでHDDは4GBです。OSは8.6でメモリー以外はノーマルでした。
キーボードはブラウンのスケルトンです。下がでこぼこなのでキーボードはちゃちい感じが残念です。簡単にとれるのは便利ですが。
側面はPCMCIAのスロットとバッテリーです。
反対側はCD-ROMです。これは交換できたりするのかな・・・。もうこの辺りの話が載ってるサイトが殆ど無いですね。
裏にはSCSIやらUSBがあります。SCSIのおかげでMOが繋がりました。SCSIのコネクター変換も偶々オークションでまとめて落としてたケーブルの中にありました。何でも置いておく物ですね。
ACアダプターはどうやらリコールされた物のようです。自前でも持っていたと思うのでまた探したらそっちを使用します。
MOはつなげても何も出ませんでした。SCSI周りの使いかたすっかり忘れてしまいましたので、某掲示板で聞いたらツールのリンクを教えて頂きました。おかげさまで無事使えています。
MOにバックアップした昔の環境を戻していくとハイパーカードとかも出てきました。お絵かきソフトとかも昔書いた物とセットで出てきています。
ゲームのいくつかはマニュアルプロテクトでマニュアル捨ててしまって使えません。後はFPUが無いってエラーとか白黒にしろってエラーとかPowerPCは色々制約がありますね。PixelCATとかはもの凄く早いのですが・・・。
ベンチマークは、あまり無かったのですが、こんな感じです。右がQuadra800です。エミュレーション環境なのでネイティブアプリじゃ無いと実際は遅かったりします。
ノート型になったので手軽に遊べるようになりました。もう少し昔のソフトを掘り起こしてみます。フリーソフトのCDとか捨てちゃったのが残念。
動画もまとめました。
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