古めのPCのストレージを確保する際、SCSIタイプの物も有りますが、もう少し後だと基本IDEのHDDになりますよね。デスクトップタイプなら、SATAのHDDをIDE変換する基板を噛ませば、大抵大丈夫ですが、ノートPCだとその辺りも上手くいかないので、中古で安めのIDEのHDDが出れば、確保するようにしています。容量が10GB未満のHDDは結構置いてるだけで動かなく成る物も増えてきました。
今回は速度的には効果が殆ど無いですが省電力な事もあり、IDEのSSDもちょっと欲しくなりました。IDEタイプは昔売っていた事もありましたがやけに高いし、結構壊れやすいのが難点です。と言うことで、m-SATAのSSDを変換するケースとセットで確保してみました。小容量だとCF化でも良さそうなのですが、費用的にはさほど変わらないことと、CFだと本来ストレージとして作られてないだけに心配です。
m-SATA変換のキットです。1つ500円でしたので、今回は4つ買いました。
m-SATAのSSDを、ネジで留めるだけで組み立ては簡単です。1.8インチHDDのタイプもm-SATA変換が良いのですが、もうM.2が主流になってしまい、数も減ってしまいましたね。容量4,8GB程度が安く出てくれるとDOS用に良いのですが。
簡単に組み上がります。基板むき出しじゃ無いのも少し安心です。
SSDの方は、32GBのm-SATAは4つセットで買いました。セットで3,500円です。1台当たりケースを含めると1,375円なので、中古のIDE2.5インチのHDDなら120GBクラスが買えちゃいますが、とりあえずこれ位の数が確保出来たので安心です。でも、32GBだとWindows98でもちょっと狭めですかね~。