機器の紹介は先日こちらで行いましたが、今回はX68000へ接続してみました。X68000は画面モードがかなり多いのですが、かなりオートで追従してくれます。ただし画面の左右には寄っちゃうので、手動で真ん中にする必要もあります。(少し小さめに映るのでそのままでも遊べると思います。)cat20190908105218


今までマイコンソフトのXRGB3を使用していましたが、こちらの方がかなり調整を追い込めたので、機器自体は入れ替えることにします。あちらはRGB21ピンもつかえるので、それはそれでメリットですし。

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拡大するとこんな感じです。シャープさは調整可能です。好き嫌いはあると思いますが、かなり良い感じで映っていると思います。cat20190908113239cat20190908113248


モニターサイズを1980*1200に合わせてやるとかなり良い感じになりました。※4:3にも簡単に変更できます。遅延は自分では気になるようなことはありませんでした。ただしスキャンコンバートしてるので、動きが速いときの変な残像は出ます。特に68の場合は垂直同期も色々有るのを無理に60Hzに変換してることもあり、仕方ないですかね。

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他にも業務機器っぽくテストパターンとかも複数出せます。cat20190908112933


PCソフトで、プリセットも増やせるし、本体操作以上に細かく設定できて良いソフトですが、繋ぎながらの利用はちょっとめんどくさいかも。

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PS2の複合同期は、ファームウェアを最後のバージョンに変えてみましたが、残念ながらうまくは映りませんでした。画面の周波数が変わるとき、少しブラックアウトもあるので、ゲーム機向きとは言えないのかも(元々ゲームなんかは対象外と思いますが・・・)です。とは言え、レトロPCにはかなり良い装置だと思います。一応コンポーネント接続でも試してみたいので、ケーブルは発注してみました。Amazonで一番安いなので、到着まで時間かかりそうです。